今、中学生・高校生の中で話題の馬術大会
全国中高生馬術選手権大会とは!?

この全国中高生馬術選手権大会は、既存の「全日本高等学校馬術選手権大会(通称:インターハイの馬術競技)とは異なり、全国高等学校馬術連盟に所属していない高校や、高校馬術部に所属されていない個人(例えば、一般の乗馬クラブや乗馬スクールに所属している高校生)または、大会当日に保護者同伴で参加いただくことが出来る中学3年生であれば、参加できる中学生・高校生のための馬術大会です。

また、この馬術競技会に出場する馬たちは、すべて引退競走馬の転用調教により乗馬競技馬として活躍する馬たちを予め主催者が準備した馬たちであり、各選手たちが抽選によりそれぞれ騎乗する馬が決まり、同じ馬に2名~3名の選手が騎乗し上位者が勝ち上がる「貸与馬方式(たいよばほうしき)」を取り入れたトーナメントで優勝者または入賞者が決定いたします。そのため、馬のレベルの差に関係なく「出場選手個人の技術とキャリアのみで勝敗が決定」する方式を取り入れています。この貸与馬方式の馬術競技は、大学馬術界などの「全日本学生馬術選手権大会」などでも取り入れられています。

それゆえに、日本全国の埋もれた若い馬術競技者の発掘と、今後の日本馬術界を背負う若者の育成、さらには引退馬の再活用の場を広げることでの乗馬普及を目的とし、また真のジュニア(中学生。高校生)のチャンピオンを決めることによって、お互いに切磋琢磨し、より技術と精神力の向上を目指すことが出来る大変有意義な馬術大会であると自負しています。この全国中高生馬術選手権大会が続くことにより、日本の馬術界の発展と共に、若者たちのやる気を促すことによって、健全な青少年の育成にも取り組んで参りたいと考えております。

全国中高生馬術選手権大会
実行委員会 会長 野口 佳槻

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